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『登山を学ぶ(2)』

峰の茶屋跡避難小屋が見える

年間335人もの人が亡くなったり行方不明になるスポーツ、「登山」。
そんなリスクの高いスポーツを楽しんでいる我々が、それに臨むために準備をしなくてもよいのでしょうか?

と、そんな風に書くと「自分はしっかり準備をして臨んでいるよ!」という方に叱られそうですが、どうかもう少しだけあたたかい目でお付き合いください。

では、その「準備をする」というのはどういうことでしょうか?
サッカーを例に考えてみましょう。

まず、サッカーのルールを知らなければ話になりませんよね。
ルールを知らなければ、味方にも相手にも迷惑をかけることになります。

サッカーの技術や体力も身に付ける必要があります。
スパイクやユニフォームも用意しないといけませんね。

試合に勝つために、相手チームの研究もすることでしょう。
自分たちの強みや弱みを知った上で、相手チームごとに戦術も考えておきましょうか。

さらには、試合に使用する会場の予約も必要になるかもしれません。
試合中のケガに備えて、チームで保険にも入りましょうか。

と並べていくと、やるべきことが多すぎて、どうやらサッカーというスポーツそのものを学ぶ必要がありそうです。

では、それを登山に置き換えてみましょう。

登山にももちろんルールやマナーがあります。
それを知らなければ、仲間や他の登山者に迷惑をかけることになるでしょう。(それどころか、誰かの何気ない行為で死人が出ることもあります。)

登山ならではの技術や体力も身に付ける必要があります。
登山靴やウェア、ザックなど、サッカー以上にいろいろと用意しないといけませんね。

毎回の山行が言わば「試合」であり、年間300人以上を死に至らしめるような「相手」(山)に勝つ(無事下山する)ためには、相手を事前に研究しないわけにはいきません。
自分の強みや弱みをを知った上で、「相手」(山)ごとに「戦術」(飲食物の量、ペース配分、レイヤリングなど)も練りましょう。

さらには、「会場」(山)を使用するにあたり書類(登山計画書)も提出することになります。
「試合」(山行)中のケガに備え、保険にも加入したいですね。

うーん…やはりやるべきことが多すぎます。

ただ異なるのは、それが年間3000人以上が救助を必要とし、そのうち300人以上を死に至らしめるような危険な「相手」(山)と「試合」(山行)をする、登山というスポーツだということ。

あなたは、登山について学んだことがありますか?

もくもく登山塾
http://moku2-outdoor.com/mountaineering.html#school

(りょう)
ハレロック臨時休業のお知らせ | Home | 『登山を学ぶ(1)』
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